あなたは「自分の人生を歩んでいますか?」それとも「他人の人生を歩んでいますか?」

ご訪問ありがとうございます。
スポーツコミュニケーションアドバイザー
夢実現サポートコーチ 村井大輔です。

スポーツには勝ちと負けが必ずあります。
では、どの様になる事が勝つことで、どうなると負けるということなのでしょうか?
もちろん、一つひとつの試合でスコアボード上の勝敗は出てきます。
しかし、それだけを追いかけることがスポーツの勝敗なのでしょうか?

自分の人生を歩むとはどういうこと?

うさぎとカメのお話をご存じでしょうか?
山の上のゴールを目指して「うさぎとカメ」が競争します。
うさぎは足が速いので、途中で休憩します。うっかり眠ってしまったうさぎを、休むことなく歩き続けたカメが先にゴールします。

この時、うさぎは何を見ていたのでしょうか?
カメは何を見ていたのでしょうか?

うさぎが見ていたもの


うさぎが見ていたもの、それは、対戦相手のカメを見ていました。
カメに勝つことに意識を向けていたので、のろのろと遅いカメを見て「絶対に勝てる」と油断をしてしまったのだと思います。

カメが見ていたもの


カメが見ていたもの、それは、ゴールを見ていました。
カメは、うさぎがどうだとか、道がどうだとかではなく、ゴールだけを見て、今できる全力で前に前に進んでいたのだと思います。

何が違うのか?

「相手が強いチームだからこうしよう」「相手は弱いからこのくらいで」と対戦相手を見て比べていると、他人のものさしで生きていくことになります。
今の自分より少しだけ前に進もうと、自分の成長に意識を向けて、対戦相手が誰であろうと、今の自分の能力を最大発揮させることができれば、その試合に勝っても負けても、ベネフィットは大きなものとなるのではないでしょうか。

自分の人生を歩むことで得られる勝利

自分の目標やゴールをしっかりと描き、他人と比べるのではなく、自分ができることを出し切ることに集中する。
それを、ゴール到達まで続けることができれば、「成功」という勝利をつかむことが必ずできます。

まとめ

  • 相手に勝つことだけが勝利ではない
  • 自分の目指すゴールを明確に持ちそれに向けて全力を出す
  • 相手を見るのではなく、自分ができる最善を尽くす

スコアボードの勝利ではなく、昨日の自分に勝利することを目指すチーム作りをしてみませんか?
そんな指導者を私たちスポーツコミュニケーションアドバイザーは応援しています。

夢実現サポートコーチ 村井大輔
最後まで読んでいただきありがとうございました。

スポーツコミュニケーションアドバイザー 村井大輔

スポーツ指導の現場で使える声の掛け方などを、事例を交えながらより具体的にお伝えします。

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