「選手とのコミュニケーション」

ノンバーバルコミュニケーション

皆さんは、ノンバーバルコミュニケーションをご存じでしょうか?

バーバルコミュニケーションは、言葉で相手に伝達するコミュニケーションのこと。
なので、ノンバーバルは、言葉以外で伝わるコミュニケーションのことです。

言葉以外というと
表情やしぐさや態度、声の大きさや速さなどなどから伝わることを言います。

例えば
「おはよう」と挨拶をします。

うつむき加減で、暗い表情で、小さな声で
「おはよう」という監督と

相手の顔を見て、明るい表情で、元気で大きな声で
「おはよう」という監督

チームや選手に与える影響に違いはあるでしょか?

同じ言葉「おはよう」を伝えるだけでも
後者の方が、今日一日の良いスタートが切れそうですね。

相手に何かを伝えようとするとき
私たちは「どんな言葉で伝えたらいいのか」を一番に考えます。

しかし、
「どの様な表情なのか」「どの様な声なのか」など
言葉以外のところにも意識することがとても大切です。

ノンバーバルコミュニケーションを意識することで、
選手への伝わり方が変わってきます。

皆さんは、どこを意識して選手とのコミュニケーションをとりますか?

スポーツコミュニケーションアドバイザー 村井大輔

スポーツ指導の現場で使える声の掛け方などを、事例を交えながらより具体的にお伝えします。

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