スポーツコミュニケーションの真の目的は?

皆さんが、選手を指導する目的は何でしょうか?

それを考えるときに
私たちスポーツコミュニケーションアドバイザーは

P:PCバランスを整えることが大切だと考えています。

P:PCバランスとは
パフォーマンスと目標達成能力とのバランスという意味です。

これは、著書「7つの習慣」の中にも出てきますが
スポーツ指導においてもとても大切です。

P成果(ゴール)に向かって指導していくことはとても重要。同時に人生の中で大切なPC、例えば、決断力や行動力、忍耐力や人脈、スキルや知識など、様々な能力を身につけていける指導が必要だということ。

「オリンピックで金メダルを取る」というゴールに向かって邁進し、結果、金メダルが取れた。
しかしながら、その後の人生はボロボロになってしまったとなれば、バランスが取れていない指導ということです。

P:PCバランスを整えるコーチングを目指すことで、選手の人生も変わるのかもしれません。

結果を出すための指導をしながら、目標達成能力を養い、社会で必要とされる人材を育成することがスポーツコミュニケーションの真の目的だと私は思っています。

スポーツコミュニケーションアドバイザー 村井大輔

スポーツ指導の現場で使える声の掛け方などを、事例を交えながらより具体的にお伝えします。

研修や講演の内容や時間、費用などは下記からお問い合わせください。

ご希望に合わせた内容を打合せさせていただきます。

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