選手のやる気を引き出す問いかけ

行動を具体化するには

選手のパフォーマンスを最大化させるためには
指導者と選手の間のコミュニケーションはとても大切ですよね。

試合が終わった後に選手から

「もっと練習を頑張ります!」と、やる気に満ち溢れた表情で言われたら
皆さんならどの様な対応をしますか?

ぜひ、具体化する問いかけを選手にしてあげてください。

具体的にするための「問いかけのコツ」は
5W1Hを使うこと

5W1H

When(いつ)
Where(どこで)
Who(誰が)
What(なにが)
Why(なぜ)
How(どのように)

より具体的な言葉にしてみると

「いつやるの?」
「どこでやるの?」「どこを鍛えるの?」
「誰とやる?」「誰に相談する?」
「何をやってみる?」「何があればできる?」
「なぜ、やろうと思ったの?」
「どんな方法でやってみる?」「どんな風になったら最高?」

選手自身が「やろう」とすることを、より具体化することで
目指すべき目標が明確になり、やる気の源となります。
(内発的モチベ^ション)

指導者の皆さんが、選手へ問いかけることで、やる気を引き出してみませんか?

選手のやる気を引き出す「具体的な問いかけ」をお伝えしました。

スポーツコミュニケーションアドバイザー 村井大輔

スポーツ指導の現場で使える声の掛け方などを、事例を交えながらより具体的にお伝えします。

研修や講演の内容や時間、費用などは下記からお問い合わせください。

ご希望に合わせた内容を打合せさせていただきます。

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