自分の強み

自己基盤を整える

先日、ある企業様の「コーチング研修」でのことです。
コーチングを活用する上で大切なことの一つが、コーチ(指導者や上司)として自己基盤を整えることです。

自己基盤を整えておくためには、自分自身をよく理解することが求められます。

そのために、研修の中で社員の方の「強み・弱み・自分らしさ・・」などを書きだしてもらいました。

強みや自分らしさを書き出してみる


ところが、自分の事となるとなかなか書き出せない方が多いものです。
皆さんは、「自分の、強み・弱み・自分らしさ」を書き出すことができるでしょうか?

実は、自分には見えてないことや、自分では当たり前だと思っていることでも、他人から見ると、すごいと思えたり、○○さんらしい事だったりするもの。

社員さん同士で、相手の良いところやすごいなと思うところなどを言いあってもらいました。

すると、相手からたくさんの「良いところ」が出てくる。

それを聴いた本人も、少し恥ずかしい感じはあるものの、とても勇気づけられたり、自信につながったり、他人が自分のことを見てくれていることに嬉しさを感じたり。
とても和やかないい雰囲気になりました。

自分らしさや強みを、自分自身が認めることができれば「自己承認」を満たすことができ、自己肯定感が高まります。
そうすることで他者を認めることも出来るようになる。

承認の連鎖でチーム力をUPさせてみませんか?

スポーツコミュニケーションアドバイザー 村井大輔

スポーツ指導の現場で使える声の掛け方などを、事例を交えながらより具体的にお伝えします。

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