「人は違って当たり前」
捉え方は人それぞれ
皆さん「夕陽」を思い浮かべてください。
どの様な夕陽を思い浮かべたのでしょうか?
海に沈む夕陽でしょうか?
真っ赤な夕陽でしょうか?
山に沈む夕陽でしょうか?
雲の中に隠れる夕陽でしょうか?
「夕陽」と言ってもイメージは人それぞれ。
違ったものを想像しています。
今までの経験や体験、そして育ってきた環境など、まったく同じということはありません。
では、スポーツ指導の現場ではどうでしょうか?
例えば
「腰を低くして!」とアドバイスをしたとしても、全員が同じように捉えるとは限らないということです。
選手に対してどの様に伝わっているのかを知るために、私たちは「問いかけ」をします。
「腰を低くするにはどうすればいいの?」
「腰を低くして見本を見せて?」
「僕に説明してくれる?」
指導者からの一方通行のアドバイスを、問いかけを追加することで双方向に変えてしまいます。
すると、どのくらい理解したのかがわかり、更に選手自身が話すことで選手自身の頭の中が整理されます。
時間はかかりますが、選手の理解は早くなることが多くなります。
選手への一方通行のアドバイスを、問いかけることで双方向に変えていきませんか?
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スポーツコミュニケーションアドバイザー 村井大輔
スポーツ指導の現場で使える声の掛け方などを、事例を交えながらより具体的にお伝えします。
研修や講演の内容や時間、費用などは下記からお問い合わせください。
ご希望に合わせた内容を打合せさせていただきます。
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